雲取山 2007.11.23-24 後編

くもとりやま・2017m(東京都・山梨県・埼玉県) 三峰〜雲取山〜鴨沢



雲取山は、東京都、埼玉県、山梨県の境界にある標高2017mの山である。奥多摩と奥秩父の二つの山域の境界に位置し東京の最高峰・最西端でもある。妙法ヶ岳、白岩山とともに三峰山といわれている。日本百名山のひとつである。

万年山
七ツ石山から見る雲取山

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2日目(1月14日) 雲取山荘 〜 雲取山 〜 七ツ石山 〜 鴨沢

歩行距離 13.0km
所要時間 5時間15分
累積標高差 (+) 476m  (-) 1783m
コース 雲取山荘05:45 → 小雲取山06:40 → 奥多摩小屋07:45 → 七ツ石山08:25
 → 鴨沢11:00


早朝雲取山荘近くのつららがはった水場で水を補給後、ご来光を拝むため日没前に小屋を出発する。元気のいい先輩はどんどん先に行く。自分は疲れが回復せず足が前に進まない。雲取山山頂(2017.1m)に達したときは既に太陽は顔を出していた。僅かに積雪している山頂には登山者が30人くらいいるだろうか。十分に記念撮影をした後、反対方向に下山開始。すぐ近くの雲取山避難小屋を過ぎたところからの展望は抜群だ、右手には遠くに雪を戴いた富士山、その手前の右側に大菩薩嶺。左手には、石尾根の峰々・七ツ石山、鷹ノ巣山が見える。

次の七ツ石山を目指し石尾根を下る。町営奥多摩小屋、五十人平を通過。尾根上は広い防火帯になり遠くまで見渡せる。急登を登り七ツ石山山頂(1757.3m)に到着し、雲取山を振り返る。七ツ石山は雲取山の全景を見るのにちょうどいい山だ。七ツ石山を鷹ノ巣山方向に下り、七ツ石小屋方向への分岐を右に折れる。七ツ石小屋を通過し、快適な登山道を鴨沢へ進む。周囲の山々には終わりかけの紅葉が見える。鴨沢に近づくつれ紅葉したもみじが多く見られるようになる。無事鴨沢に到着。バス到着まで時間があるので里芋の味噌汁を作る。すこし味噌を入れすぎ味が濃くなった。明日はまた仕事なので早く帰って休もう。





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雲取山山頂に立つ。
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ご来光
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雲取山山頂
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雲取山山頂のすぐ下に雲取山避難小屋がある。
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雲取山山頂にて
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雲取山山頂付近より富士山を見る
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雲取山避難小屋
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小雲取山からの眺望
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町営奥多摩小屋
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防火帯を歩く。
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七ツ石山山頂から雲取山を見る。

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七ツ石山山頂
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七ツ石山山頂
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七ツ石小屋を通過。
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鴨沢を目指し下っていく。
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小袖乗越まで下りてくる。
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麓は紅葉真っ盛り。



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